クリニックの開業・ご発展に向けて
クリニックを開業するにあたり、医院建築からWebサイト作成、スタッフ雇用、そしてそれらに伴う資金計画の立案など、考えなければならないことは多くあります。
そんななか、もっとも重要なポイントである『患者様のニーズに応えるには?』『クリニックで体験してほしいと考える医療・サービスとは?』といった観点が後回しにされていませんか?
ご自身のクリニックは、人生でもっとも多くの時間と労力を注ぎ込む場所となります。常に競争に勝ち続けられるような『独自性』を備えておくことを最初に熟慮しなければ、長く発展していく事業とはなりません。
現在、先生が有する強みと実践できる施術、そしてクリニック(ご自身)の未来像を思い浮かべながら、『求められている医療』と『ライフワークとしての診療』を実現していくことが、クリニックの根幹をなす本質です。
患者様の「やりたい・見えたい」に徹底的にこだわる白内障ラボでは、それらの明文化は不可欠であると考えています。
なお、現在すでに開業されており、さらなるクリニックの発展を考えておられる先生におかれましては、現行の問題を客観的に分析し、ご自身が望まれる集患力を獲得すべく、具体的な対策の実行が求められます。
白内障ラボグループへの加盟をご検討ください
白内障手術を受けられる方々が求めているのは、手術後の生活をより明るく、より過ごしやすく、そしてより幸せな人生を送ることに他なりません。
しかし、手術を受けたにもかかわらず「もっと見えると思っていた」「手術前と見え方が変わらない」「眼鏡なしではテレビが見えない」などの声が少なからずあるのも事実です。これらの不満の声の多くは、何が原因なのでしょうか?
我々はこれら不満の声の原因を分析し、多くの経験を通じた結果、患者様の不満を減少させ、満足度を最大限に高めていくポイントは、『手術前説明』と『屈折誤差の最小化』および『術後不満への寄り添い』にあると確信しています。
白内障手術は、レーザー白内障手術装置や、手術前・手術中検査機器など、安全性と精度の向上を目的とした白内障手術関連機器が多く登場している現在においてもなお、「何分で手術ができる」「年間何件手術をやっている」といった、手術時間の短縮と手術件数の多さといった物差しで語られがちです。
しかし、手術の安全性と精度の向上こそが、適切な物差しになりえるものであり、手術を受けられる皆さんの幸せにつながるものであると考えています。
これらを踏まえ、我々の構築した手術システム、スタッフ教育、業務管理が実践できれば、患者満足度は向上していくことでしょう。
一人の手術のために、
いかに精密な検査にこだわるか、
いかに丁寧に手術をするか、
いかに過去・現在・未来に寄り添うか、
医療者の心からしかなし得ない、この想いを共にするドクターの輪をひろげ、新しい時代の新しい眼科クリニックを創っていきましょう。
南大阪アイクリニック
渡邊 敬三